お知らせREPORT

SENTAN登録団体である「株式会社SkyDrive」が、豊田市が提供している実証フィールドにて、日本で初めて「空飛ぶクルマ」の有人飛行に成功しました！

豊田市との関係は、2015年、空飛ぶクルマ開発を目指す有志団体CARTIVATORに、廃校となった小学校を活動場所として提供したところからはじまります。

2017年9月のSENTAN開所に伴い、活動拠点を移し、機体保管場所としてガレージの提供、交流スペース等を活用した会議・打合せ、ものづくりスペース、テクニカルスタッフの支援による試作機の部品開発等を支援してきました。

2018年には、市有地内の倉庫を屋内飛行実験場所として利用できるよう調整。その結果、開発スピードが加速化し、7月には有志団体CARTIVATORの１部のメンバーが事業化を見据え、㈱SkyDrive設立、起業に至ります。

そして、2019年5月には、今後の社会実装及び産業化という共通の未来を見据え、有志団体CARTIVATOR、㈱SkyDriveと「新産業創出へ向けた『空飛ぶクルマ』開発に関する連携協定」を締結。6月より未利用市有地を開発・実証フィールドとして提供しており、このたび、その実証フィールドにて有人飛行を成功させることができました。

SENTANとしても引き続き、空飛ぶクルマの産業化（事業づくり）を目指し、支援を進めていきます。

㈱SkyDriveのサイトはこちら

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